インタビュー / CONTENTS
Posted on 2013-11-01
古川牧樹子〈ソラトニワ銀座〉/ 屋上インタビュー完全版 vol.22
『こんなこといいな♪できたらいいな♪』なんて常日頃から妄想している
そこのドラえもんフリークのみなさん!!!間違えた…屋上フリークのみなさんにお知らせです。
今回はそんなアナタの屋上での『こんなこといいな♪できたらいいな♪』な妄想を、
もしかしたら叶えてくれるかもしれないソラトニワ銀座の
プロデューサー・古川牧樹子さんへのインタビューです。
ざっくり言うと、ソラトニワ銀座は、松屋銀座の屋上にあるWEBラジオ局から地域の情報を配信したり、
屋上テラスで様々なイベントを仕掛けている集団なんです!
Interview&Text ● 水野 桂助
Photos ● 堀江 浩彰
ー 早速ですが、ソラトニワ銀座とは?
古川:銀座を中心として、地域で活躍しているヒトや、そこにしかない面白いモノ・各所で行われる様々なコトを結ぶプラットフォームでありたいと考え動いているメディアです。私としては、屋上のお供!ご飯のお供でいたいな、と。
ー 白飯に梅干し!松屋銀座の屋上にソラトニワ銀座みたいな…。
古川:そんな感じです(笑)
ー ニュアンスはなんとなく分かりました(笑)。そもそもなぜ屋上でラジオとイベントを行うことになったのですか?
古川:昔から百貨店の屋上って様々な施設がありますよね。松屋銀座の屋上は、休憩できるスペースに自動販売機と椅子テーブルしかない状況が何年も続いていたんです。とあるご縁をきっかけに今回お声掛けいただいて…と。屋上で何かできないか?と相談があったのがきっかけです。
ー 屋上でラジオやイベントを行うって本当にいいアイデアだと思います。もともと屋上には昔から興味があったりしたんですか?
古川:いや、どうでしょう。漠然とはあったかも(笑)
ー (笑)。今はどうですか?実際に屋上でいろいろなことをされて、屋上のココに魅力を感じるようになった!とか?
古川:空を近く感じることが出来るのはいいなって思います。あと、屋上に来た人たちの笑顔や声が見れたり聞こえたりするとなんかいい気分になりますね。
ー 分かります!なんか幸せに感じるあの感覚。
古川:ですよね。
ー では、古川さんにとって屋上ってどんな場所ですか?
古川:うーん、考えてみるとでも、1日の半分はいるんですよね、屋上に。どんな場所なんだろう…。ソラトニワのスタッフは、松屋銀座の屋上に関しては私の支配地だと思っているみたいですけど(笑)。
ー かっこいいですね。支配地!ちなみに今まで、どんなことにやってきたんですか?
古川:いろいろやりましたよ。アコースティックライブに個展やワークショップ、トークショーとか宝探し。あと、縁日もやりましたね。
ー 縁日!? やったんですか、縁日?僕、ずっと言ってるんですよ。屋上縁日は絶対に楽しいはずだって!行ってみたかったなぁ…。
古川:楽しかったですよ!屋上に櫓も建てました(笑)!
ー 行きたかった!…残念です。でも、本当にいろんなことをやっているんですね!
古川:はい、いろいろと幅広くやってます!ですので、わたしたちソラトニワに共感してもらえて、こんなことがしてみたいって考えがありましたら、ぜひ一度相談していただきたいです。ワクワクする企画をいろいろな方々と一緒にやっていきたいと思っています。
ー もしかしたら、このインタビューがきっかけに、まだ見ぬ誰かさんと何かおもしろいことが始まるかも知れないですね。
古川:かもしれないですね!
ー そうなったらうれしいなぁ。もし、ボクたちも参加・協力できるような企画だったら、是非声を掛けてくださいね。
古川:もちろんです。
ー その時はどうぞよろしくお願いします。ちなみに今後はどういいたことをやるご予定ですか?
古川:いろいろとやりますよ!今はまだ言えませんが(笑)。今も、おもしろいプロジェクトが進行中です。楽しみにしていてください。
ー スゴく気になるいいかたですね(笑)。
ともあれ、今日はありがとうございました。今後とも末永くよろしくお願いします!
古川:こちらこそ!
ということで、全国の『屋上でこんなことやるのが夢なんだよ』なんて思いで
日々モンモンとしてるみなさん。勇気を出してソラトニワ銀座にご連絡(ginza@soraxniwa.com)を。
夢が叶うかもしれませんよ。そして、良かったらその夢に僕たちも混ぜてください!
古川牧樹子
東京銀座の百貨店、松屋銀座・屋上の[ソラトニワ銀座]プロデューサー。WEBラジオ局から地域の情報を配信したり、屋上テラスでさまざまなイベントを仕掛けたり。お酒と祭りと(たぶん)屋上を愛する、釣り大好き女子。ソラトニワ銀座
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座・屋上
WEB→ http://www.soraxniwa.com/
水野 桂助 keisuke mizuno ライター・プレス
1978年愛知県生まれ。relaxみたいな雰囲気のフリーペーパーを創りたい!とそそのかされ、渋谷直角さんのようなインタビュアーが必要だ!と焚き付けられ、巻頭インタビューは雑誌の華だ!とプレッシャーをかけられ、毎号巻頭インタビューを担当する遊びと子育ての両立に悩む1児の父。事務所先輩はじまりの様々なご縁を経て、屋上とそらfreeに最重要ポジションで参加中。帰りたがらない編集長とアートディレクターに挟まれる辛い日々を「みんなで楽しく!」をモットーに乗り切り中。
> twitter @mizu227
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